いつまでも大好きo

あたしにも望みはある。






その数日後。

あたしは、たかとちょっと言い合いになった。

って言っても喧嘩ではなく軽いノリで。

これが突然あたしに幸せをくれた。



「ねぇ何??」

「なんでもない。
これ言ったら唯困るから。」

「困らないから〜。
言わないと学校行かないよ??」

「学校行かないのはだめっ!!
わかった言うよ。

俺唯のこと好きかもしれない。」


スキカモシレナイ??

「すごく好き」ってわけではない感じ??

「本当に??」

曖昧に言われたけど、本当はすごく嬉しい。



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