いつまでも大好きo

実はあたしも、コンビニで逢った日心臓がトクンと高鳴ったんだ。

真美の付き添いでたかのクラスに行ったときには、あまりたかの顔を見ていなかったからかな??


あの日、コンビニでナンパされそのまま逃げていたら、きっとたかにアドレスを聞かれることはなかったと思う。

その前にあたしとたかが、真美と仲良くなかったらアドレスを知ることもなかっただろう。

もし、わざとこの高校に落ちていたら出逢うことすらなかった。


そう考えると、つい「運命」だと思ってしまう。

たかが運命の人ならいいのに。



「なんかさ、出逢えて良かったね。」

「おう。」

たかもあたしと同じように感じたみたいだ。

あたしは、真美とコンビニであたしを呼び止めた名前も知らない男子に感謝した。


これからもずっと一緒にいたいね♪



< 87 / 87 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop