瞳
いくら追いかけても手すら伸ばしてくれない君は優しいけど冷たい。
言葉は優しいのに、勘違いしちゃいそうなくらい優しいのに。
やっぱり私のこと好きじゃないんだなって
また苦しくなって悲しくなって涙が出るんだ
優しい君は戸惑ってそれでも優しくて、
どこまで私に惚れさせるの?
ってほど大好きになってた。
もう一生君しか見えないんじゃないかってくらい私の心には君しかいなかった。
君は可愛らしくて大人しくて女の子らしい子だと好きだと言った。
私、全然違うじゃんって泣きたくなった。
でも私は死ぬほど君が好きだから頑張って君に嫌われないように女の子らしくしてた。