天使と吸血鬼
「先生?」

「何だ?」

私は先生とひとつになって、
先生の腕枕で寝ている時、
私は実行に移した。

「先生って、天使でしょう?」

「・・・」

何も言わない先生。
当たり前だけど、
言わない事は当然の結果。

「私ね。悪魔なの。
助けて欲しいんだ。

父と弟が悪魔界の悪魔に
囚われてしまったの。」

「本当か?」

先生はビックリして、
私を見つめてきた。
私は予想通りになってきて、
心が弾んできた。

「うん。
私ね半分水晶を持っているの。」

私は先生に水晶を見せると、
先生は驚いた。
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