天使と吸血鬼
「水晶はお前の望みを、
受け入れなかった。」

「本物じゃなかったのか?」

「いいや。本物だった。」

「そんなバカな!!」

悪魔様が怒り満ちていて、
未だに信じられない感じを、
受けていた。

すると、粉々になった水晶が、
私の体に降ってきた。

私は自分の体が熱く燃え、
その場に倒れた。

「エリカ!!」

先生が私に近づいてきて、
抱きしめてくれた。

「しっかりしろ!!」

私は自分の体が燃えるような
感覚を覚えていて、
暴れていたけど、
先生がずっと抱きしめて、
キスをしてきた。
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