楽譜
「なぁ…、もしお前が好きなヤツをよ心から信用してたヤツに取られたらどうする?」
「んー…。どうもしないよ。しいていうなら…、゛一発で良いからはたいていい?゛って聞く。」
「そうか…。」
なんだろう。
雷樹、今日は練習しないのかな?
「雷樹、今日は練習しないの?」
「今日は、やる気がしねぇな。。」
「フーン…ぢゃぁいいや。。今日は練習…。」
すっごく悲しい顔だった。
ものすごく悩んでいて、
こんな顔をみるのは初めてだった。。
暗くなる。
いつもはそろそろ帰ってる時間。
けどまだ雷樹から、私は離れたくなかった。