楽譜
そして…
いつの間にか、日が暮れている。。
「今日は、ここまで!!」
「はぁーい!!」
私は、帰ろうとトランペットをしまっていた。
「おいっ…。」
「ん?何、雷樹。」
どうした?
顔がのぼせたように赤いぞ!?
雷樹は、手を思いっきり私につきだした。
手には小さな箱…。
「なっ!!何コレ!?」
「やるよ。。」
「いや、まだ早いと思うし…、互いのこと知らないし!!」
「ばっ、、ばか!!ちげぇーよ。誰がお前にやるか!!」
「え?違うの。」
「あぁ、いいから受け取れ。家で見ろよ!!」
「うん。。」