【番外編】あなたの隣で





ガチャ







静かに扉が開いてそのなかから純白のドレスをみにまとった彩が恥ずかしそうに立っていた。












「えへへ……どう、かな?」






「……………。」









まるで、天使が降りてきたようだった。



ベタでキザな言い方かも知れないけど、本気でそう思ったんだ。










「智也?」




「あ、ううんっ。
そのっ、すごいキレイで……!!///」






「本当?よかったぁ!!」







嬉しそうに笑う彩にクラクラしながら、俺は赤い顔を隠すように顔を彩からそむけた。













「けけけっ。照れてやんの〜。」






からかうようにニヤニヤする秋人に俺は、うるせぇとしか言えなかった


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