【番外編】あなたの隣で



見つめあうアタシたちは、ゆっくりと、それでも確実に近づいていた。






















優しく触れる唇はまだ少しあどけなさが残っていて、ぎこちなかった。


けれど、それはどんなキスよりも思い出深いものになった。











< 39 / 44 >

この作品をシェア

pagetop