隣のアイツ
「お帰り~」



今日もみいは俺んちにいる。


「俺飯食ってくるから」


「はーい、」



「俊介また女の子~」


は?


「女ぢゃねえよ。」


「へえ~俊介も女のこと居ないときあるんだね~」


「うるせえんだよ!
お前に何がわかる?
お前だって男にヘラヘラしてんぢゃん!」



「ヘラヘラって…
あんたに私の恋わかんないわよ!」


みいは涙を浮かべ出ていってしまった。



「俊介!あんた言いすぎよ!」



「うるせえよっ」



俺も外に出た。




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