隣のアイツ
目が覚めた時、
すでに昼だった。



さすがに帰るかな!



「おばちゃん、ありがとう!またくるね!」


「大丈夫なの?またきてね!」



おばちゃんの言葉に少し胸が痛かった。


だって、みいの幸せに俺がいない方がいいから。


俺は、学校以外みいには会わない。



そう決めたんだ。




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