隣のアイツ
「おう~!待ったか!」


「茂~!お弁当たべよ!」


「ああ。」


私たちはお弁当を食べた。


も~ホントに幸せ。




お弁当を食べ終え、
日向ぼっこをしていた。



「美里キスしよ?」


へ?
学校ではまずいよ…


私は、下を向いていると


茂は無理やりキスをして来た。


「ん~ん~」


抵抗をしても辞めてくれない。


何時もの茂ぢゃない。


茂は、私の制服にてをいれてきた。


「ちょっと、茂学校では辞めよ?」



「誰もいないぢゃん?」


そう言いまたキスをされた。


辞めて。


初めてだから恐いのに。


こんなの


やだ。


茂は私の事なんてお構い無しに、スカートにてをいれてきた。



「お願い、辞めて。」


涙を流しながら言うと、


「ちっ。何だよ。お前まさか初めて?」


茂?


私は、その場に座り込み黙った。



「あーぁ。お前、おとなしいから、素直にやらせてくれると思ったのに…
初めてとかっ
あり得ねー。」


茂は、人が変わったように私を見て笑ってる。


「茂。どーゆーこと?」



「お前、まさか本気で俺が好きだと思ったの?
なわけないだろ!
年下なんぞ、興味ないし
ちょっと可愛いから、やって終わりにしようと思ったんだよ」



え?




嘘!



私は、頭が真っ白だった。



「やらせてくれないなら、お前には用はない!
ぢゃーな!
あっもう、連絡とかしてこないでね!めんどくさいし。」



そう言い茂は屋上からさっていった。





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