隣のアイツ
「先生~休ませて!」


「刈谷さん!どうしたの?」


「ちょっと気持ち悪くて」


「そう。ベッド使いなさい!」


私はベッドに倒れ込んだ。

もう、気力はない。


今日は帰ろう。


やっぱり耐えれない。


「先生!早退する。」


「わかったわ!荷物持ってくるから待ってなさい!」


私は、とりあえず学校から去りたかった。


そして、荷物を渡してもらい、家に着いた。



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