隣のアイツ
俺は、やっと自分の気持ちに気づいた。



俺は、美里が、みいが好きなんだ。



みいの事は、誰よりわかってる。


馬鹿で
たまにむかついて

顔は普通。



だけどそんなみいが大好きなんだ。



みいは、今頃抜け殻になっているだろう。


何も食べずベッドで寝ているだろう。



でも、ひとまず留美子に頼んで、



俺は、由美の所へ行くことにした。



けじめをつけるために




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