隣のアイツ
近くの公園でベンチに座る

「由美!俺、本気で好きな奴が出来たんだ。」


「え?私は違うの?」


「ごめん。俺今まで女はただやれればいいとおもってた。最低な奴だよな。
でも、好きな奴が出来て今のままぢゃいけないと思って。
本当にごめん」



「最低。」



「由美。」


「でも、美里ちゃんでしょ?私、俊介は美里ちゃんが好きなんぢゃないかなって思ってたよ!
それに、美里ちゃんには
負けるよ。」


「由美」


由美は笑顔でそいいった。


そして、



「俊介!私もさ実は、他に居るんだ。」


「え?」


「お互い頑張ろーね!」



由美はそう言い去っていった。



由美もそうだったのかよ。


でも、これでみいを本気で追いかけられる。




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