隣のアイツ
夜。


おばちゃん、おじちゃんがうちに来て、今日は仕事で帰って来ないらしい。



みいは1人か。


みいはきっと寂しいだろうな。


ご飯たべてんのか?



俺は、心配になりみいの家に入った。


みいの部屋に行ったとき、みいは、すでに寝ていた。

みい。


泣いてる?


みいは、涙を流しながら眠っていた。


俺は、涙を指で拭った。



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