隣のアイツ

「俺の顔何かついてる？」


「べっ別になんにもなーい」


私は顔が真っ赤になった。

もう私おかしいよ。


やっぱり私は恋？


アイツに？


あ～ありえなーい。


「お前……。」


な何！


俊介は私をじーっと見てくる


「何！よ…。
そっそんなに見ないで～」


どんどん顔が真っ赤になっていく。


ドキドキっ


胸の鼓動がうるさくなっていく。


俊介のおでこが私のおでこと重なった。


「ちょっちょっと～」


「熱はないみたいだなっ。」


「ちょっと離してよ！」


「お前、顔真っ赤だけど大丈夫？」

「全然大丈夫。ハハハハ～
私着替えてくるね！」


もお、私しっかりして！