隣のアイツ
「仲良しさんたち♪おはよう!手なんか繋いでラブラブね」


あっ。
手離すの忘れてた。


「ったく朝からいちゃいちゃすんなよな!」


拓也君がニヤニヤしながらからかっていた。


でも、全部嬉しかった。


だって俊介が彼氏って
見せびらかしたいから♪


「拓也!コイツ俺のだからとんなよ!!笑っ」


「ハイハイ。
わかってます。」


ふふふ、
俊介ったら。

恥ずかしいぢゃん!


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