わたしの名前は…
あとがき
最後まで読んで下さり、
本当に、ありがとうございます。
これは、高い比率で私の実体験から構成されています。
読んで何か、感じて頂けたでしょうか。
主人公の、心の中の、素直な部分、汚い部分、情けない部分…
嫌いだと、思われましたか?
あえて、人の本音を隠さず書き上げました。
それを認められないことこそ、
私の、
“現実逃避”
な、気がするから……。
いいんです。
いや、必要です。現実逃避。
ただ、
それに気付けなかったり、認められなかったり、
そのままで、本当に幸せか――――。
いつか、その内、
そう思って、
幸せを手にして欲しい。
誰でもない、
コレを読んで下さった皆様と、
私と出逢った、
すべての人に―――――
幸あれ―――
Karenより。