ルレット
「は?何言ってんの?」
「朝陽は、まだ美海のこと好きなんでしょ?
朝陽の誕生日に美海が行けなかったのは私のせいなの。私はその時の彼氏と別れて辛くて美海を呼んだの…それまでも、ギクシャクしてる時は美海がいつもそばにいてくれた。
だから、2人が別れたのは私のせいなの……
美海は朝陽のことすごく好きだったんだよ…」
「それ、まじで…?」
「朝陽は、まだ美海のこと好きなんでしょ?
朝陽の誕生日に美海が行けなかったのは私のせいなの。私はその時の彼氏と別れて辛くて美海を呼んだの…それまでも、ギクシャクしてる時は美海がいつもそばにいてくれた。
だから、2人が別れたのは私のせいなの……
美海は朝陽のことすごく好きだったんだよ…」
「それ、まじで…?」