ルレット
「あのさ、メアド教えてくんない??せっかく同じクラスなったんだし♪」












「いいよ♪」








私達は赤外線でメアドを交換した。





席に戻るとニヤニヤしてる3人。



「瀬戸君といい感じじゃ~ん。」







「このまま恋に進んじゃう??」







「いやいや…だって喋ったのも初めてくらいだよ?ありえないよ。」








「ふーん。でも瀬戸君はまんざらでもなさそうだけどねぇ。」







この人達は何が言いたいんだか…






いまだにニヤニヤしてる3人をほっといて席についた。




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