恋のしるし~GIRL’S♪SONG~
「あ、あとまろやか。」
…甘い…。
「なんでMILDってMILDって名前なの?」
咄嗟に出た質問。
「…さぁ? 皆甘いからじゃない?」
「…?」
皆…甘い?
「美希。」
「ん?」
あたしは千秋の方を見た。
「っ…。//」
顔を上げると、そこには千秋のドアップ。
「ほら、もう赤い。」
「うるさいっ…。」
あたしは思わず目を反らす。
「ちゃんと目、見ろよ。」
「嫌。」
千秋はあたしの頬に手を添える。
「っ…。」
それだけであたしはもうクラッとくる。
男に免疫無さ過ぎっ。
「…なんてね。」
千秋はスッと立ち上がった。
「ふぇ…?」
「MILDは甘いからMILDなんだよ。
意味分かったか?」
「…なんとなく。」
思い出すだけで顔が熱くなる。
「…まだまだ子供だな。」
「なっ!?」
…甘い…。
「なんでMILDってMILDって名前なの?」
咄嗟に出た質問。
「…さぁ? 皆甘いからじゃない?」
「…?」
皆…甘い?
「美希。」
「ん?」
あたしは千秋の方を見た。
「っ…。//」
顔を上げると、そこには千秋のドアップ。
「ほら、もう赤い。」
「うるさいっ…。」
あたしは思わず目を反らす。
「ちゃんと目、見ろよ。」
「嫌。」
千秋はあたしの頬に手を添える。
「っ…。」
それだけであたしはもうクラッとくる。
男に免疫無さ過ぎっ。
「…なんてね。」
千秋はスッと立ち上がった。
「ふぇ…?」
「MILDは甘いからMILDなんだよ。
意味分かったか?」
「…なんとなく。」
思い出すだけで顔が熱くなる。
「…まだまだ子供だな。」
「なっ!?」