恋のしるし~GIRL’S♪SONG~
「ただ…いつも見てたいとか…可愛いなとか…
思っただけだ。」
なんでこの男は…こんなこっ恥ずかしくて
カッコイイ(?)セリフを…
照れもせずサラッと言えちゃうのさ。
恥ず……。//
「手、離すなよ。」
思わず手を離しそうになっていたあたしは
その言葉で我に返った。
「う、うん。」
そんな感じで数十分走った後、無事海に着いた。
「着いたぁ!!」
お尻痛いよぉ…。
「美希!!」
そう呼ぶ女の人の声が後ろからして振り返ると…
「朱音チャン!?」
朱音(アヤネ)チャンがいた。
朱音チャンは…詩乃チャンと竣クンの友達。
「よっ!」
「雅樹クンも!」
雅樹(マサキ)クンもいた。
雅樹クンは朱音チャンの旦那サン。
「なんでここにいんの!?」
「なんでって…私ら、MILDの所属する事務所の社長だし。」
「マジで!?」
「マジマジ。俺副社長。」
はっ初めて知った…。
「でも、雅樹クンはお坊ちゃまじゃん。
自分の実家の会社は?」
「知らね。俺、婿行ったし☆」
大丈夫か!?
「おい、美希~。」
思っただけだ。」
なんでこの男は…こんなこっ恥ずかしくて
カッコイイ(?)セリフを…
照れもせずサラッと言えちゃうのさ。
恥ず……。//
「手、離すなよ。」
思わず手を離しそうになっていたあたしは
その言葉で我に返った。
「う、うん。」
そんな感じで数十分走った後、無事海に着いた。
「着いたぁ!!」
お尻痛いよぉ…。
「美希!!」
そう呼ぶ女の人の声が後ろからして振り返ると…
「朱音チャン!?」
朱音(アヤネ)チャンがいた。
朱音チャンは…詩乃チャンと竣クンの友達。
「よっ!」
「雅樹クンも!」
雅樹(マサキ)クンもいた。
雅樹クンは朱音チャンの旦那サン。
「なんでここにいんの!?」
「なんでって…私ら、MILDの所属する事務所の社長だし。」
「マジで!?」
「マジマジ。俺副社長。」
はっ初めて知った…。
「でも、雅樹クンはお坊ちゃまじゃん。
自分の実家の会社は?」
「知らね。俺、婿行ったし☆」
大丈夫か!?
「おい、美希~。」