恋のしるし~GIRL’S♪SONG~
「《安心してください。
大丈夫ですから。》って返したけど?」
「…。」
あぁ…キュンッてなったよっ…!!
「そう言えばさ!」
あたしは立ち上がりテレビを付けながら話題を変えた。
「勇士はなんで芸能人になったの!?
やっぱスカウト!?」
勇士はあたしの後ろに来て、
あたしを後ろから抱き締めると、肩に顎を乗せて、
「内緒。」
って呟いた。
「なんで?!」
初めての事に戸惑うけど、あたしは頑張って
平常心を装った。
「…時期が来たら教えてやるよ。
それまで内緒。」
と言われてしまった。
「え~!」
と言っている間に、手からヒョイッと
リモコンを取られてしまった。
「なんで!?」
勇士はリモコンを持つと、くるりと後ろを向いて、
ソファに大きく腰かけた。
「…内緒だからだ。」
「いいじゃん、教えてよ!」
「…そのうちな。」
チャンネルが変わる。
『メンバーの婚約をどう思いますか?!』
そんな声が急にチャンネルから漏れた。
「?」
テレビを見れば、音楽番組で、
調度順番はMILDだった。
大丈夫ですから。》って返したけど?」
「…。」
あぁ…キュンッてなったよっ…!!
「そう言えばさ!」
あたしは立ち上がりテレビを付けながら話題を変えた。
「勇士はなんで芸能人になったの!?
やっぱスカウト!?」
勇士はあたしの後ろに来て、
あたしを後ろから抱き締めると、肩に顎を乗せて、
「内緒。」
って呟いた。
「なんで?!」
初めての事に戸惑うけど、あたしは頑張って
平常心を装った。
「…時期が来たら教えてやるよ。
それまで内緒。」
と言われてしまった。
「え~!」
と言っている間に、手からヒョイッと
リモコンを取られてしまった。
「なんで!?」
勇士はリモコンを持つと、くるりと後ろを向いて、
ソファに大きく腰かけた。
「…内緒だからだ。」
「いいじゃん、教えてよ!」
「…そのうちな。」
チャンネルが変わる。
『メンバーの婚約をどう思いますか?!』
そんな声が急にチャンネルから漏れた。
「?」
テレビを見れば、音楽番組で、
調度順番はMILDだった。