恋のしるし~GIRL’S♪SONG~
「愛莉はぁ?」
「私はこれー!」
と言ってトリュフを見せてくれた。
「キレイ…おいしそう…。」
「美希にもあげるよ! 友チョコ♪」
「うん!!」
あたしたちは、小さい頃から毎年友チョコしてる!
定番だよね? あたしも女っぽいー!
ちゃんと愛莉の分も材料考えたし。
大丈夫ー!!!
「早く愛莉の食べたぁい♪」
「えへへ…ありがとぉ。」
この純情乙女めっ!
可愛すぎるっ!
「んじゃ、また☆」
「うん、バイバーイ!!!」
明日はあたし、家にこもりっきりだし。
明後日はバレンタインだから…会えるかな…
ってところ。
「ただいまー!」
「ん? 美希。おかえり。」
ひょっこりと顔を出したのは勇士。
「皆は?」
「寝た。」
風呂上がりなのか、髪の毛を拭きながらリビングに向かう勇士。
「こんな時間までどこにいたんだ?」
「愛莉んち!」
心配してくれてたのかな。
ちょっと不機嫌な顔。
可愛いじゃん。
「ヤキモチ?」
「私はこれー!」
と言ってトリュフを見せてくれた。
「キレイ…おいしそう…。」
「美希にもあげるよ! 友チョコ♪」
「うん!!」
あたしたちは、小さい頃から毎年友チョコしてる!
定番だよね? あたしも女っぽいー!
ちゃんと愛莉の分も材料考えたし。
大丈夫ー!!!
「早く愛莉の食べたぁい♪」
「えへへ…ありがとぉ。」
この純情乙女めっ!
可愛すぎるっ!
「んじゃ、また☆」
「うん、バイバーイ!!!」
明日はあたし、家にこもりっきりだし。
明後日はバレンタインだから…会えるかな…
ってところ。
「ただいまー!」
「ん? 美希。おかえり。」
ひょっこりと顔を出したのは勇士。
「皆は?」
「寝た。」
風呂上がりなのか、髪の毛を拭きながらリビングに向かう勇士。
「こんな時間までどこにいたんだ?」
「愛莉んち!」
心配してくれてたのかな。
ちょっと不機嫌な顔。
可愛いじゃん。
「ヤキモチ?」