キスミー
 
 
それ


彼女は俺が持っている“じょうろ”を指しながらそう言った。


そうだ。

俺は花壇の花に水をあげていたんだった。



「いや、別にいいよ」

「ううん。私もやる。じょうろ借りるね」

「あ、…うん」


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