天界×魔界
今までどこにいるか分からなかった、恐ろしいオーラを放つ魔物が見えた。

「・・・・なんだ・・。こいつ」

「・・・・これは!!」

「ギャぁーーぎゃぉー!!」

不気味な声を放つ。

「これは・・・!」

「闇の魔法陣?!」

・・・何の話?!

その時だった!!
不思議な魔物が私を見つけたのは!!

「ギャぁー。食う・・・俺は食うー!!がぁーーー!!!!」

不気味な声に全員が声を無くす。

私はただ座りこむだけ。

ーこの感じ何かに似てる・・・・・。

     ・・・・・・・・・・・・・・修司・・・。

あれは4年前だ。小学生だった私の目の前に得体の知らない何かが現れた。
そいつはどこからともなく容赦なく私の体を傷つける。

そこに私をかばって来たのは。
幼馴染の修司だった。

瀧東修司(たきとう しゅうじ)。
私の親と修司の親が仲良かったのももちろんあるけど何より2人ともお互い大好きだった。

修司は私をかばって、大けがをした。
回りには大人も誰もいず、広い河原に私と修司だけだった。

「修司!いやだ!!修司ーーー!!!!!」

「光・・・俺さ。お前に言ってなかった・・よなぁ・・・」

「修司?」

「俺なぁ・・・・将来・・・・ ・・・・・・・」

「!!!」

修司・・。・・・・・・・。
助けて!!
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