eye line
彼女と僕は付き合い始める


お互いに今まで付き合ったことのない二人は、どこかぎこちなく、けれども笑顔は尽きなかった


そして四年間という長くも短くもあるこの年月を、これから彼女と過ごすこととなる




八月二十五日



それが僕たち二人だけの記念日となった
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