NO SPEED! NO LIFE!-Ⅱnd season-

季節は…秋!

―――――――――五時間目,in教室



｢おーぃ坂野,折谷ーっ季節はなんだーっ？｣


｢｢秋ぃーっ！｣｣


｢と言えば!?｣


｢｢体育祭っ!!｣｣



はい、てな感じで、もう体育祭の季節でございます！



｢はっはっはーっ！梨世！今度こそ、ｽﾎﾟｰﾂﾃｽﾄのかりを返したるわーっ!!｣


｢はっはっはーっ！圭人にだけは負けるきはしない!うん、しないっ!はっはっはーっ！｣



｢待て待て。お前ら同じクラス、同じ学年だ。｣



｢｢あ…｣｣



肝心なこと忘れてた。←おい



｢てなわけで～、俺達二組はー、青組ねー｣



｢｢どうゆう訳!?｣｣



ふーん青かぁ。楽しみだぁーっ。














――――――授業後,教室前廊下



｢ちょっと梨世ーっ!聞いてよ!｣



｢なにーっ??｣



｢うちらのねー、6組の色！何色だと思う!?｣



｢…何色？｣








｢黒だよ黒っ!!!!｣



｢ぶはぁっ!!←吹いた｣



｢ほんと…っ！誰かさんにそぉっくりな色だよn｢誰かさん??黒笑｣ぁ…ιﾔﾊﾞ汗｣





…つーか、黒ﾊﾁﾏｷって…異例だよ！異例っ!





｢ｸｸｸｯ｡黒笑｣





あぁーっ！隣の魔王の笑みが怖いっ!泣