あなたのエンジェルにしてっ!!


ことりは真っ赤な顔をして、俺の教室の前にいた。




他愛のない会話を楽しんでるとき、まわりの女たちが
白い目をしてことりをみていた。


きっとキミは気づいてないのだろう。



それでも俺は女たちの視界から彼女を消したくて
帰ろうと言った。








正直、何を話したか覚えていない。


まだドキドキしてる。
顔が火照っているのは風呂に入ったからじゃない。




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