君の右手とあたしの左手
「えっ。あたし」
「うん。うん。
そーいや美麻の恋ばな
聞いたことないよねっ」
だって男にキョーミ
ないし・・・
「ぅーん…
いないなぁ。男の子とあまりしゃべんないし
ちょっぴり苦手なんだょね。こわいし…」
「えー!ぅそっもったいないょそんな可愛いのに。ぢゃあもしコクられたりしても振るの??」
当たり前ぢゃん。
「ぅん。相手の人のこと知らなかったり好きでもない人とは付き合えないな。」
「その顔ならいくらでも男飛び付いてくるのにねぇ〜」
「そんなことないょ」
「あたし美麻のコト好きな人たくさん知ってるけどみんなかわいそ・・・」
3人が会話をしてたら
ドアが開いた。
一斉にみんなドアの方を見るっ