愛のカタチ


「ごめん美々、先食堂いっててくれる??」

「うん、わかった」


燐は斎藤に断った。
外へ移動中、燐が僕の後ろについて歩いて来る。


「ねえ佑吏、話って…?」

不思議そうに見てくる、燐の目。


『うん…』



僕は緊張気味に返事をした。




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