愛のカタチ



もう言うことはない。
返事なら、いつまででも待てる。



『じゃっ…返事はいつでもいいから』


僕は、背中を向けて、
この場から立ち去ろうと思ったその時…



「佑吏っ!」


僕は振り向いた。


「返事なら…今いえるから・・」



…………!?


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