Pinky

後ろから手がわまされる。

すっぽり啓に包まれてる感じ。




絶えられない…



心臓の音、啓に伝わりませんように！




そしたら突然、啓が私を包んでた手にぎゅっと力を入れた。






！ ！




｢美緒…かわいー…。｣


啓は耳元でささやいた。





へ!?


啓!??




くるりと啓の方を向くと啓はゆっくりと顔を近づけてきた。





あ…チュー……。