Pinky
帰り道…
私は声が震えてたのを聞かれたのもあって、恥ずかしかった。
「なぁ…、なんでお前泣いたん?」
!
「泣いてへんよ〜。てか、そんなこと普通聞く〜?啓、デリカシー無さすぎ。」
目は潤んでたけどね。
今の私の顔は赤いと思う。
「はぁ?普通聞くやろ。」
「聞かへんよ。そんなのわからんし。」
「分かるやろ。お前何歳やねん。」
「16歳ですっ!」
ムカつく。
来てくれてたの感謝してたのに。
「素直ちゃうな〜。お前、そこなくしたらソコソコやのにな。」
はぁ?
「ソコソコってどーゆー意味なんよ!?」
「中の上や、中の上〜」
「まぁ!失礼しちゃうわっ!」
私がふざけた口調で言うと啓も笑ってた。
私は声が震えてたのを聞かれたのもあって、恥ずかしかった。
「なぁ…、なんでお前泣いたん?」
!
「泣いてへんよ〜。てか、そんなこと普通聞く〜?啓、デリカシー無さすぎ。」
目は潤んでたけどね。
今の私の顔は赤いと思う。
「はぁ?普通聞くやろ。」
「聞かへんよ。そんなのわからんし。」
「分かるやろ。お前何歳やねん。」
「16歳ですっ!」
ムカつく。
来てくれてたの感謝してたのに。
「素直ちゃうな〜。お前、そこなくしたらソコソコやのにな。」
はぁ?
「ソコソコってどーゆー意味なんよ!?」
「中の上や、中の上〜」
「まぁ!失礼しちゃうわっ!」
私がふざけた口調で言うと啓も笑ってた。