Pinky
学校の昼休み…
4人で購買のパンを買うことにした。
その時は皆話で盛り上がってたから、誰も買いに行こうとしなかった。
「んじゃ、私がパン買ってきたる。3人とも何がいいん?」
って聞いた。
「俺、カツサンドとサラダ。」
英二が言った。
続けて、奈々も
「私はメロンパンとぉ、チョコパンとぉ、うーんとね…リンゴジュース」
でた…奈々の食いしんぼう。
「俺はー…、おにぎりと牛乳。」
……。
チョイス間違ってない?
「あー!やっぱお前と同じのにするわ。」
「啓が欲しいの言ってくれていいのに。」
「ええから。はよ買いに行かなパンなくなるで?」
そうやった!
「うん。わかった!」
私は教室を出た。
啓とは生まれた時から一緒にいるのに、まだ知らない所とかたくさんあるのかもしれない。
私はいつでも啓に対しては素で接してた。
啓もだろうけど…。
私があまり知らない啓が時々出てくるって、最近気づく。
4人で購買のパンを買うことにした。
その時は皆話で盛り上がってたから、誰も買いに行こうとしなかった。
「んじゃ、私がパン買ってきたる。3人とも何がいいん?」
って聞いた。
「俺、カツサンドとサラダ。」
英二が言った。
続けて、奈々も
「私はメロンパンとぉ、チョコパンとぉ、うーんとね…リンゴジュース」
でた…奈々の食いしんぼう。
「俺はー…、おにぎりと牛乳。」
……。
チョイス間違ってない?
「あー!やっぱお前と同じのにするわ。」
「啓が欲しいの言ってくれていいのに。」
「ええから。はよ買いに行かなパンなくなるで?」
そうやった!
「うん。わかった!」
私は教室を出た。
啓とは生まれた時から一緒にいるのに、まだ知らない所とかたくさんあるのかもしれない。
私はいつでも啓に対しては素で接してた。
啓もだろうけど…。
私があまり知らない啓が時々出てくるって、最近気づく。