Pinky
「啓、お前…美緒と付き合えたんか?」
「え!?何やねん、急に!」
「付き合ったん?」
「ま…まだや。」
「まだ好き言うてへんのか?」
「言えるわけないやん。」
そもそも美緒、俺がアピっても気づかへんし。
今日はそれでムッとなって不意打ちキス3回もしてもたからな…。
徹兄ちゃんにはこんな事言ったら殺されるから絶対言わねー。
「美緒がかわいすぎやねん。」
「なんや急に。今日なんかしたんか?」
「アイツ…いきなり素直になるから困る。」
そうや…
今日だって、この前パン買いに行った時だって、すっげ素直やった。
ありがとうとか言われたら俺、単純やからすぐ機嫌良くなるねん。
アイツに振り回されっぱなしや。
「え!?何やねん、急に!」
「付き合ったん?」
「ま…まだや。」
「まだ好き言うてへんのか?」
「言えるわけないやん。」
そもそも美緒、俺がアピっても気づかへんし。
今日はそれでムッとなって不意打ちキス3回もしてもたからな…。
徹兄ちゃんにはこんな事言ったら殺されるから絶対言わねー。
「美緒がかわいすぎやねん。」
「なんや急に。今日なんかしたんか?」
「アイツ…いきなり素直になるから困る。」
そうや…
今日だって、この前パン買いに行った時だって、すっげ素直やった。
ありがとうとか言われたら俺、単純やからすぐ機嫌良くなるねん。
アイツに振り回されっぱなしや。