Pinky
私がリアクションをとる暇もなく啓は部屋から居なくなった。
軽〜く流された気分。
ちょっとムッ…
嬉しいんやけどね。
私だけなのかな…
キスでこんなにドキドキしてるの…。
「美緒ー。メシー!」
「あ、うん!今行くー!」
・
・
・
・
・
電車から降りて、学校に向かう途中…
「おはよ〜!美緒ちゃん」
「ひゃ…!直哉君!?」
後ろから抱きつかれた。
グイッ
「こら。ひっつくな。」
啓が私から直哉君を引き離した。
軽〜く流された気分。
ちょっとムッ…
嬉しいんやけどね。
私だけなのかな…
キスでこんなにドキドキしてるの…。
「美緒ー。メシー!」
「あ、うん!今行くー!」
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電車から降りて、学校に向かう途中…
「おはよ〜!美緒ちゃん」
「ひゃ…!直哉君!?」
後ろから抱きつかれた。
グイッ
「こら。ひっつくな。」
啓が私から直哉君を引き離した。