SPLASH-スプラッシュ-
「もぉ~からかゎなぃでッ」


少しムスっとしたりかをよそに
2人ゎケラケラと手を叩いて
爆笑した。


キーンコーンカーンコーン♪



今日もまた授業が始まる…
りかゎ昨日夜遅くまで
働いていたので起きていら
れるはずもなく
授業がはじまると
すぐに眠りについた…




「…か!りかッ!!」

ぁまりの声の大きさに
りかゎ飛び起きた。

「ぉ昼だっての」

ぁきれた顔でゆきのが
りかを見下ろす。

「…もしかして午前中、
ずっと寝てた??」


「姉さん、りかほんまに
言ってるでぇ~めっちゃ
ウケるゎぁ♪あ~腹痛~い」


りかゎ少し顔を赤らめ、

「いッ行くょ…!」と勢いょく
席を立った。

「待ってゃぁ~りかぁ」

「大声でりかって呼ばないで」

りかゎせぃゃに少し睨み
をきかせた。

「まぁまぁ~りか、せぃゃも
りかのこと心配してたん
だって~」

とゆきのがりかをなだめる
よぅに言った。

「へっ?」

「昨日遅くまで働いてたん
だし、寝させといてゃろぉっ
て言ってたしなぁ♪」

「ちょ…姉さんやめてゃぁ」


「じゃぁ行くかっ!」

ゆきのゎ2人の首に腕をかけ
屋上まで連れて行った。


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