SPLASH-スプラッシュ-
「こーゎーぃ」

とせぃゃが突っ込んだ。

「でもさ、りか営業の時と
普段と全然ちげーょなぁ」

ゆきのがメロンパンを
頬張りながら尊敬したよぉに
言った。

「ん~…プロだから?」

りかが冗談ぽく言った。

「最近のキャバ嬢の姉さんゎ
これゃから怖いねん」

「ぁーお前んとこのバーって
キャバ嬢ょく来るもんな?」

「ん~まぁな。一応ボーイズバーゃっとるから」

せぃゃが、りかの卵焼きを
拝借しながら言った。

「てかさぁ、前から聞きたかったんだけどボーイズバーって
なんなのぉ?」

りかが仕返しにせぃゃの
リンゴジュースを拝借
しながら尋ねた。

「まぁ、基本ゎ普通のバー
やねんけど従業員が男だけで
スーツ着てんねん」

その言葉にりかゎ思わず
リンゴジュースを吹き出した。

「りかぁ~それうちの♪」

せぃゃが皮肉っぽく言った

「だってぇ~せぃゃがスーツ
とか絶対似合うと思って」


「確かに…男前になりそぉ
だよなぁ」


「まぁホストっぽぃって
言われるけど…」

それを聞いてせぃゃ以外ゎ
爆笑した

「女の言う言葉じゃねぇ~笑」

「せぃゃかっこい~笑」

それに気をよくしたせぃゃゎ

「俺に惚れると怪我するでぇ」


と冗談ぽく言った。
りかゎ完全に笑いのツボに
はまり、昼休み中ずっと
笑っていることになって
しまった。


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