――夜月――
ソファにその人は座っていた。

『こんにちは!!依頼ですか?』
よくよく考えたら、依頼以外で来ることはないと思う。

『ぁっ。。。はぃ。そぅです。』
ん?声小っせ~(;¬_¬)
『では…お名前を教えて頂けますか?』

『私は王瀬 朱鳥〈オオセ アスカ〉と言います。』
声が普通になったぁ~!! さっきのは一体?
そして…漢字ムズッ!!とか…リックンなのに思っちゃった(ノ>д<)ノ

『えっ?あの王瀬?』

『はい。』

『うっそ!!大ファ…』

バコ――

『痛っ。』

『続きはやく。』
そうだった…

『そして…依頼は何ですか?』

――ガタッ!!

えっ?

彼女は急に立ち…

『お願いします!!調べて下さい!!』

この一言から全ての悪夢は始まった…

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