チェンジ!

「そうそう。俺あの子好みなんだよね☆」



人ごみの中の葵ちゃんを見て、先輩は微笑んだ。




「で、葵ちゃんに何ですか」




「この特別カードを渡してよ☆」




さっき渡されたカードと殆ど同じカードを渡された。




「どこが特別・・・あ」




よく見ると、裏にメアドが書いてあった。




「あくまでも、自然に渡してよ?他の子にばれたら面倒だから」



< 18 / 156 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop