チェンジ!

「もしかして、千春ちゃん?」



千春ちゃんは、こくこく、と頷いている。




「あぁ、やっぱり!探してたんだ」



そういうと、千春ちゃんは困った顔をした。



タスケテ、と言っているように見えた。



困ったなーと思っていると、葵ちゃんが来た。



ナイスタイミング。



「葵ちゃん、見つかったよ」




「わぁ、ありがとう!!高様見てたらはぐれちゃって・・・」




「いや、とんでもない。じゃあまたな!」



「ありがとーねぇー!」

< 24 / 156 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop