らぶれたぁ~いつか君に…~
「おいっ、みんな席つけょ転校生を紹介するぞ。」


先生のうるさい声でせっかく気持ちよく寝てたのに起こされる。


「キーンコーンカーンコーン」


まだチャイム鳴ってなかったぢゃんまだ寝られたのに



ちょっとイライラしながら黒板の方を見ると…、


「あ…。」



電車のあいつが居た。



「鈴木隼人です♪みんなょろ~」


先生ゎちょっと呆れながら見てる。


意味分かんない何であいつがこの学校に居るのよ。


「じゃぁ、鈴木は、相澤の前な!!」


げっ。


何でよりにもよって、あたしの前にするかなぁ



あたしゎブツブツ言いながら、数学の教科書を開いた。


まぢ分かんないし



まぁ、こいつも分かるわけないょね。



ちらっと見たプリントにゎ式がびっしり書いてあった。



こいつ…



頭いいんぢゃん



はぁ。



ため息混じりにあたしゎプリントに向かった。


家に帰ると、いつもの様にテーブルにお金が置いてある。




「今日ゎ何作ろ。」



ボソッと呟くと、共働きな両親の代わりに買い物に行く。


いつもの日課。



ちりん。



スーパーの入り口で聞き慣れた音を聞きながら、いつものスーパーを探索する。


買い物カゴに好きなものを入れて、いざレジへ♪♪


って…。



…またあいつぅ??



一番空いてるレジゎここだけだし


仕方なくあたしゎレジに並んだ。



お弁当に、ジュース。



こいつ、一人で食べるのかな??


寂しいやつ。



あたしゎ心の中で思いながら、お会計を済ませる。
< 4 / 6 >

この作品をシェア

pagetop