1995

【ゆう視点】


大学に来てなくて心配で家に行った。

噂ですずと別れたと聞いてほっとした。しゅうやとは中学の時からの友で一緒に暴走族に入ってた。薄い茶髪のしゃうが好きだった。

恋たときずいた時にはもう遅く彼女がいた。

そんなしゃうやが別れた。チャンスだと思った。


久しぶりに見たしゅうやは痩せていて、まるでミイラになったのように無口だった。


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