あたし専用の恋日記。
~未嘉~
「・・・これ???」
LIZ LISAshopで奏が差し出したもの。
それは・・・
「こんっっなフリフリのワンピ着れないよ!!!」
ピンクで、フリルがたーっぷりついた・・・
そんなワンピだった。
「だーいじょーうぶ!
絶対未嘉なら似合うって!
1回試着試着~♪♪」
・・・はぁ。
仕方なく試着室来ちゃったけど・・・
似合わないに決まってる!!
だってあたし―――
こんな服着たことないんだもん!!
いっつもショーパンとかしか履かないあたしが・・・。
しゃっっ
「・・・どうかな・・・」
仕方なく着替えて、カーテンを開けた。
「かーわいーい!!!!!!!!!
似合うよ未嘉ぁっっ!!」
・・・え。
「ほんとのほんとのほんとに・・・??」
「うん!!!!!」
やった・・・・・。
「じゃあこれ購入ね」
え。
「いくらー・・・」
!?
¥12000??
はぁ・・・
これ財布どんだけ寂しくなんのよ!!
ま・・・しかたない。
「まだお金払っちゃだめ!!」
「え、なんで・・・」
「まだ買うよ!ワンピだけ買ってもインナーとか必要でしょ!?
あとパンプスがいいかブーツがいいか・・・」
・・・あたしが払うの??
-1時間半後-
「ありがとーございましたーー」
・・・合計¥46700・・・。
泣きたいよコレ。
一応¥50000持ってきといて正解だった・・・。
「未嘉」
「なーに」
「大金でごめんね。
デート頑張ってきな」
・・・奏。
「ううん全然いいの―――
ありがと」
ほんとは全然いいなんて嘘。
でも奏の顔見ると、顔ほころんじゃうの・・・。
「・・・これ???」
LIZ LISAshopで奏が差し出したもの。
それは・・・
「こんっっなフリフリのワンピ着れないよ!!!」
ピンクで、フリルがたーっぷりついた・・・
そんなワンピだった。
「だーいじょーうぶ!
絶対未嘉なら似合うって!
1回試着試着~♪♪」
・・・はぁ。
仕方なく試着室来ちゃったけど・・・
似合わないに決まってる!!
だってあたし―――
こんな服着たことないんだもん!!
いっつもショーパンとかしか履かないあたしが・・・。
しゃっっ
「・・・どうかな・・・」
仕方なく着替えて、カーテンを開けた。
「かーわいーい!!!!!!!!!
似合うよ未嘉ぁっっ!!」
・・・え。
「ほんとのほんとのほんとに・・・??」
「うん!!!!!」
やった・・・・・。
「じゃあこれ購入ね」
え。
「いくらー・・・」
!?
¥12000??
はぁ・・・
これ財布どんだけ寂しくなんのよ!!
ま・・・しかたない。
「まだお金払っちゃだめ!!」
「え、なんで・・・」
「まだ買うよ!ワンピだけ買ってもインナーとか必要でしょ!?
あとパンプスがいいかブーツがいいか・・・」
・・・あたしが払うの??
-1時間半後-
「ありがとーございましたーー」
・・・合計¥46700・・・。
泣きたいよコレ。
一応¥50000持ってきといて正解だった・・・。
「未嘉」
「なーに」
「大金でごめんね。
デート頑張ってきな」
・・・奏。
「ううん全然いいの―――
ありがと」
ほんとは全然いいなんて嘘。
でも奏の顔見ると、顔ほころんじゃうの・・・。