あたし専用の恋日記。
「観歌ごめ・・・」
あたしは一応謝ろうとした。
「・・・別に。
ただの独り言だし。
それより、みゆ結構効いてたね♪」
独り言・・・?
確かに・・・みゆあそこまでビビるなんて・・・。
ほんっと、情けない。
でもあたしはみゆがうらやましくていじめてる・・・?
奏と仲良くするみゆがうらやましくて。
その気持ちが“妬ましい”に変わっていった。
そうして今、いじめてるという事実・・・。
こんな事、奏が知ったらどうなるのかな。
川田先輩が知ったらどうなるのかな。
「いい?未嘉第2作戦よ」
「えぇ!!?まだやるの!?」
あたしはあからさまに嫌がる声を出した。
すると観歌は、またあのときの眼をした。
「文句あんの!?
文句あるっていうならもうあんた仲良くしないわよ!?」
!
「仲良く・・・?」
「え?」
あたしの中で何かがプツリと切れた。
「ふざけんじゃないわよ!!
黙って聞いてりゃでたらめばっかり言って!!
みゆをいじめる術がないじゃない!!
なんであたしがみゆをいじめないといけないのよ!!!
しかもあたし、あんたに仲良くしてなんて言ったおぼえはない!!」
今までの苦痛な心の痛みが、マグマのように噴火した。
もう観歌とはやってけない。
たとえ、NO.1女優黒多華燐の娘でも。
あたしは一応謝ろうとした。
「・・・別に。
ただの独り言だし。
それより、みゆ結構効いてたね♪」
独り言・・・?
確かに・・・みゆあそこまでビビるなんて・・・。
ほんっと、情けない。
でもあたしはみゆがうらやましくていじめてる・・・?
奏と仲良くするみゆがうらやましくて。
その気持ちが“妬ましい”に変わっていった。
そうして今、いじめてるという事実・・・。
こんな事、奏が知ったらどうなるのかな。
川田先輩が知ったらどうなるのかな。
「いい?未嘉第2作戦よ」
「えぇ!!?まだやるの!?」
あたしはあからさまに嫌がる声を出した。
すると観歌は、またあのときの眼をした。
「文句あんの!?
文句あるっていうならもうあんた仲良くしないわよ!?」
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「仲良く・・・?」
「え?」
あたしの中で何かがプツリと切れた。
「ふざけんじゃないわよ!!
黙って聞いてりゃでたらめばっかり言って!!
みゆをいじめる術がないじゃない!!
なんであたしがみゆをいじめないといけないのよ!!!
しかもあたし、あんたに仲良くしてなんて言ったおぼえはない!!」
今までの苦痛な心の痛みが、マグマのように噴火した。
もう観歌とはやってけない。
たとえ、NO.1女優黒多華燐の娘でも。