秘密の同居
視界が天井と夏木君の綺麗な顔だけになって、一瞬動揺した。
『へっ………。』
すると、頬を摘ままれ唇が尖る。
「すぐ調子に乗る。
俺をからかおうなんて早いんだよ。」
『ん゛ーっ!』
「…でも、先生と生徒とかちょっとエロくて燃えるよな。」
ニヤリと笑う夏木君に、さっきとは逆転。
完全にドキドキさせられっぱなしだ。
すると、制服のすき間から夏木君の手が入って来た。
ビクリと驚いた時にはもう直にお腹を撫でていた。
『…っんん!』