秘密の★オトナのお勉強①
それから十数分、あたしは小西さんに褒められまくっていた。
話によると、面接でのあたしの印象がよっぽどよかったらしく、このハッピードリーム期待の新人マネージャーとして受け入れられているらしい。
…そんなにプレッシャーかけないで下さい。
変に緊張しますから。
最初は褒められる事に快感を覚えていたあたしだったけど、ここまで褒められると…
「という訳で、期待してるよ中森さん!」
「は…はい…」
なんだか、苦笑いしか出てこない。
こんなに期待されといて、あたしは大丈夫なのだろうか…。
不安が心を覆い始めた時、小西さんから驚くべき提案がなされた。
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