★俺様王子×優等生★

「篠崎!!なんで俺から逃げるんだ!?」

「追いかけてくるからよっ!!」

「そんなの知るか!!
今すぐ俺の元に来い篠崎!」

「行くはずないでしょう!!
だいたいなんで私の名前知ってるんですか!」



私は走りながら後ろを向き茶髪男に
問いかけた。

すると茶髪男は走りながら得意げな顔をした。


「それはな!昨日お前を家まで運んでやった時に
表札を見たからにきまってるだろ!!!」


きも・・・。

普通チェックしないだろ。



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